残念ながら今年も日本でのWRC開催は叶いませんでしたが、代替イベントとしてセントラルラリー2021が開催されました。
そしてクラシックカー枠があるところも嬉しいポイントです!
長らく無観客で開催されてきた国内ラリーですが、今回はギャラリーステージが用意されるなど久々の賑わいを感じました。
土曜日に迎えたREG1ではクルマも好調だったものの、他車のクラッシュによるSSキャンセルもあり序盤は不完全燃焼。
思う存分走れる!となったSS2では滑りやすい路面に足をさらわれ、コースアウトを喫してしまいます。
このままでは終われない!と、マシンをサービスパークに戻し復旧作業です。
コースアウトの影響で足回りにダメージを負ってしまったのですが、メカニック達の懸命な作業で見事に復活。
再車検も問題なく通過し、翌日の出走に備えます。
REG2では、一時クラストップに迫ろうかという力走を見せます。
前日のダメージなど無かったかのような快走に胸を撫で下ろしました。
結果、何のトラブルもなくゴールまで走り切ることが出来たのでした。
REG1デイリタイアの為、リザルトには残らなかったのが残念なところです。
ですが、クラシックカーが全開で走る姿を多くの方に見ていただけたことにも大いに意義があったかと思います。
来年も引き続き挑戦を続けていきます。ご期待ください。